花子太郎の頭の中

人生を楽しくするために、考えたことの記録

このブログでかいていきたいこと

自分の頭の中を可視化したい

人間て、とても不可解な生き物だと思う。

自分も然り、友人も上司も部下も然り。

 

それぞれが「あるべき自分の姿」「人生で達成すべきゴール」をなんとなく持っているが、それは人によって全然違う。

同じ人だとしても、タイミング(大学時代or社会人1,2年目or社会人20年目etc.)や聞かれたシーン(友達に聞かれたor親に聞かれたor自問自答をしたor就活で自己研究をしてみたetc.)によって全く違うことを答えるし、実際に本人も違う答えを頭の中に思い浮かべる。

そもそも、人によって大きく違うのに、同じ人であっても環境やタイミングによってまるっきり考え方が変わってしまうなんて、なんて危なっかしい生き物なのだろうと思う。

 

そして、自分も然り

私も日々、細胞レベルで変化している。況や思想(なんのために生きるのか、世界はどうあるべきか)をや。

何と言っても、日々一生懸命考え、そして自分に満足のいく解を導いたとしても、すぐに忘れてしまう。

 

私は、自分自身が世界で一番の先生だと思っている。

世の中は便利になり、細かい知識こそ重要度は下がったが、依然「頭の中への”思想”(自分なりの考え)の蓄積」は、生きる糧として最重要だ。

何をインプットしたって、自分なりの考え方がなければ、アウトプットに昇華できない。

そして、自分の信念に従い、意思決定をする、発言をする、行動をするというアウトプットを行い、初めて人間は幸せをかみしめることができるように思う。

欲求段階説 (マズロー) - Wikipedia

 

つまり、人間が幸せになるためには思想が必要であり、

思想を突き詰めていくためには、思考の積み重ねが必要であり、

思考を積み重ねるためには、記録が必要なのだ

 

世の中にはたくさんの情報が溢れていてそれらに翻弄されては豊かな人生は歩めない。

「あるべき人生」にもはや王道はなく、人によるとしか言えない。

だからこそ、一人一人が、自分の思想を持つべきだと思うし、自分もその一端になりたい。